オフィス家具売上トップはKOKUYO
コクヨの年間連結売上高は約3200億円
デスクを含むオフィス家具には数多くのメーカーが参入しています。その中でもここ数年売上高トップを維持し続けているのがコクヨ(KOKUYO)です。コクヨと言えば文房具メーカーのイメージがありますが、持株会者であるコクヨファーニチャー株式会社で、デスクやチェアなど様々なオフィス家具を製造し、コクヨが仕入れや販売を行っています。
2位以下の順位は、オカムラ(旧:株式会社岡村製作所)が約2480億円、3位がUCHIDA(内田洋行)で約1580億円、4位がITOKI(イトーキ)で約1200億円となっています。この上位4メーカーが「オフィス4大メーカー」と呼ばれています。ちなみにオフィス家具業界全体の動向としては、2008年から2009年にかけて減少した販売額も、それ以降は毎年わずかながら販売額を増やし続けています。
海外のオフィス家具メーカー
海外のオフィス家具メーカーも多く、日本の比較してオシャレなデザインが多いのが特徴です。有名なメーカーとしては「Steelcase」…アメリカに本社を置く世界最大のオフィス家具メーカーです。セカンドブランドとしてturnstoneというメーカーもあります。「arper」…イタリアのメーカーで有名デザイナーとのコラボ製品が多く優美でシンプルなフォルムが代名詞となっている。「BuzziSpace」…ベルギーの会社で吸音機能が特徴。増えつつあるオープンオフィスに静寂とデザインを持ち込みました。「Carl Hansen& Son」…創業100年を超える歴史あるデンマークの家具メーカーです。「Mash Studios」…アメリカの会社で。プロジェクトごとにオリジナルの家具をデザインして提供をするクリエイティブ集団です。「Coalesse」…2008年に設立されたアメリカの拠点を置くメーカーで、デザイン性の高い家具を数多く取り扱っています。「Quinette」…1947年にフランス・パリで創立されたヨーロッパのトップクラスのメーカーです。
海外メーカーの合鍵作成
海外のオフィス家具メーカーの合鍵を紛失した場合、合鍵作成はどうすれば良いでしょうか? 有名メーカーであれば、日本の家具メーカーなどが取り扱いをしているので、すべて対応できないということはありません。海外オフィス家具の購入店や代理店などを調べて、合鍵作成の可否および発注方法を調べてみましょう。取り扱いのある日本メーカーのホームページ上で、簡単に合鍵を注文できたりします。