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鍵番号の読み方
鍵番号(鍵に刻印されている番号)には、「数字のみ」や「アルファベットのみ」、「数字とアルファベットの組み合わせ」などいろいろなパターンがあります。
そのため鍵番号を読むときに「これは数字の『1』?それともアルファベットの『I』?」といったように、番号の読み方が分からないことでお困りの方もいるでしょう。
鍵番号には基本的に「O(オー)」と「I(アイ)」は使われない!
どの鍵メーカーでもそうですが、鍵番号には基本的に「O(オー)」と「I(アイ)」は使われません。
理由としては「0(ゼロ)」と「1(イチ)」に見間違われやすいからです。
鍵番号は鍵の設計図のため、一つでも間違えると正しい合鍵を作ることは出来なくなってしまいます。
鍵メーカーで該当がない鍵番号は作りようがないので「作成不可」となるわけです。
「俺の合鍵」でもよく鍵メーカーから「該当がありません」といった連絡が入ります。
原因としては「番号を間違えていた」「番号が1つ足りない」「番号が1つ多い」などなど、鍵番号の一部間違っていることが多いです。
こういったことを防ぐため、鍵メーカー各社も間違われやすい「O(オー)」と「I(アイ)」は鍵番号として使わないようにしています。
間違われやすい番号
「O(オー)」と「I(アイ)」の他にも下記のように見間違えやすい番号があります。
・「3」と「8」
・「6」と「8」
・「B」と「8」
・「C」と「0」
・「D」と「0」
・「G」と「6」
・「Q」と「0」
などなど...
鍵番号は1つでも間違えてしまうと正しい鍵番号と認識されない為、鍵版g脳を読むときは必ず何度も確認しましょう。
鍵番号はすべてが必要な番号
鍵「番号」だから、アルファベットは必要ないと思って注文される方がたまにいらっしゃいます。
...が、それは「該当ありません」に直結してしまいます!!
アルファベットであっても、それはすべて1つの「鍵番号」です。
たまに「#」が入ってたり「-(ハイフン)」が入っている鍵番号もありますが、それらも全部ひっくるめて「鍵番号」になります。
※「俺の合鍵」でもそうですが、インターネットで鍵番号を入力するときに「#」や「-(ハイフン)」は仕様上入力できない時があります。
その様な時は別途お電話やメールをいただければ、対応できますのでご連絡ください。