以前よりTOSTEM PSのカギについてお話していましたが、
TOSTEMの鍵の中でもう1つ、よく注文いただくものがあります!
TOSTEM WXという種類のかぎです。
こんな鍵。
PSは丸いくぼみがぽちぽち空いているディンプルキー。
URは差し込む部分が両面ギザギザしているギザキー。
WXは表面に溝状に彫ってある「ウェーブキー」と言います。
家の玄関の鍵にはあまり見られない外見ですね^^
よく車のかぎに見られる形状です。
それもそのはず。
こちらWXのカギは、自動車用のサイドバー方式を採用しています!
サイドバー方式とは・・・
鍵穴内部にサイドバーと呼ばれるピン(部品)を設けることで、鍵を指したときにのみそのバーが回る仕組みのことです。
話は変わりますが、ピッキングって怖いですよね・・・
特殊な工具があれば、かぎ穴をこちょこちょっとやると開いてしまうんですから・・・
理論上、ピッキングとは
かぎ穴内にいくつもあるタンブラーと呼ばれる部品(タンブラー詳細はこちらを参照!→https://www.orenoaikagi.jp/blog/?p=110)を
特殊工具で一つ一つ動かすことで開錠します。
このサイドバー方式は、その原理を使えない鍵なのです!
鍵を指さないことには、サイドバーはびくともしません。
ゆえに、非常に防犯性の高いかぎなのです!
広く様々なニーズに対応できそうな鍵ですね^^
また、こちらのTOSTEM WXは合鍵を作るのも大変です!
町の鍵屋さんでも高い技術が求められるところでしょうか・・・
「俺の合鍵」ではメーカー手配するので、
使用上全く問題ないカギをお届けできますよ!
詳しくは「俺の合鍵」サイトまでどうぞ^^
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