国内のカギとシェアについて

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皆様多種多様なかぎメーカーの鍵を使用していると思います。
俺の合鍵の中の人が使っているかぎは「MIWA」と「GOAL」です。

miwagoal

]国内で使用されているカギは、海外で使用されているカギと異なります。

一番異なっている部分は
「かぎそのものに防犯性を持たせている」という部分です。

海外の一戸建てなどをみると分かりますが、
玄関に柵がついていたり、何かしらのバリケードが張ってあったり。

国内の家にも柵がついているところがありますが、飾りの意味が大きいですね。

カギはあくまで「玄関を施錠する」だけのものであって、
出入り口に対する防犯対策は、鍵以外のもので行うのが一般的です。

それに反して国内で流通しているカギは、
シリンダー(かぎ穴)そのものにピッキング対策などが施されているため、
それ自体に防犯対策がされていると言えます。

国内と海外では、かぎの概念から異なっているようですね。

故に、海外で使用されているかぎの種類は限られているのに対し、国内で流通しているかぎの種類は大変膨大です。
ですので、様々な鍵メーカーさんがしのぎを削っているわけです。

国内のかぎメーカーでシェアを見てみると、
ダントツがMIWA(美和ロック)です。

miwa
やはり多様なニーズに応える多彩な種類のカギを提供し続けているというところで、
様々な部分で指示を受け続けているようです。

次に多いのがGOAL(ゴール)です。

s_goal
こちらもよく聞くメーカーさんですね。
ちなみに、東日本・西日本で地域を分けると
シェア率は少し変わります。

というのも、東日本シェア1位は美和ロックですが、
西日本はGOALが1位です。

それぞれ本社が東京と大阪にあるようで、そういった地域性も関係してくるようです。
その他、ユーシン・ショウワ、HORI、WEST、ALPHA、NIKABAなどなど
様々なメーカーが続きます。

それぞれの用途に合わせてメーカーを分けるのもよし、

デザインを重視するのもよし、

お気に入りを使い続けるもよし。

それぞれのライフスタイルに合わせた錠前を自分で選ぶのも楽しいかもしれませんね^^

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