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セキュリティカード付錠前MIWA PRで鍵番号の悪用を防止
鍵に刻印されている鍵番号。鍵番号を他人に知られてしまうと、勝手に合鍵を作成される危険性があります。
クレジットカード番号と同様に、流出しないようにする必要があります。
詳細:鍵番号について
本記事では、鍵番号の悪用を防止できる錠前
MIWA(美和ロック)が販売している「セキュリティカード付きMIWA PR」を紹介します。
なぜセキュリティカード付MIWA PRなのか
鍵番号が流出すると、他人が勝手に合鍵を作成することができてしまいます。
それは、基本的に鍵メーカーが「鍵番号」の情報だけで合鍵を作成できてしまうからです。
街の鍵屋さんや靴修理屋さん、合鍵のネット通販などは鍵メーカーに「鍵番号」情報を提示するだけで発注しています。
しかし、セキュリティカード付MIWA PRの場合は「鍵番号」のほかにもう一つ、「セキュリティ認証ID番号」を提示しなければ、メーカーは合鍵を発行しません。 「セキュリティ認証ID番号」は鍵本体には記載されておらず、シリンダー(鍵穴)の購入時に同封されているセキュリティカードにのみ記載されています。
このセキュリティカードを、お手持ちのクレジットカードやキャッシュカードと同様にきちんと管理しておけば、いくら鍵本体に書いてある「鍵番号」が流出してしまっても、悪用されることはありません。
セキュリティカードの導入方法
セキュリティカード付MIWA PRの導入方法ですが、現在設置しているシリンダー(鍵穴)ごと交換するしかありません。
したがって、使っている合鍵ごとまるまる交換することになるのですが、MIWA PRシリーズのシリンダー(鍵穴)は耐ピッキング性能にも優れ、丈夫でなかなか壊れにくいので、これを機に交換してしまってはいかがでしょうか?
交換方法1:自分で交換する
シリンダーの交換は、みなさんが思ってるより簡単です。
プラスドライバーでネジを2~3か所外してカチャカチャやるだけなので、是非1度トライしてみてください。
ネットでも結構いろいろなサイトが交換方法を掲載しています。
シリンダー交換方法→http://www.kagiyasan.jp/fs/kagi/c/miwa-la-manshon-m
肝心のセキュリティカード付MIWA PRシリンダー本体ですが、これもまたネットで購入できるところがありました!
ご自宅のドアに合うMIWA PRシリンダーと、セキュリティ認証IDシステムオプションの2つを購入する必要があるみたいです。
MIWA PRのシリンダー一覧→https://www.rrrmaji.com/product-list/81
セキュリティ認証IDシステムオプション→https://www.rrrmaji.com/product/7225
取り付けられる型番は、ドアの側面にある金属プレートに刻印されています。
これも解説してあるページがあったのでリンクしておきますね。
錠前型番の調べ方→https://www.rakuten.ne.jp/gold/the-kagi/search/type/index.html
交換方法2:鍵の専門業者に依頼する
自分でやるのはちょっと不安・・という方は、ちょっと割高にはなりますが鍵の専門業者に依頼するのが確実です。
お近くに鍵屋さんがあれば出張対応しているか問合せてみてください。
インターネット検索で鍵の出張サービスもたくさん見つかると思います。
当社運営の出張サービスも紹介しておきますね。
カギのトラブル救急車→https://kagi365.com/