跡形もなく変形!南京錠はガスバーナーで熱すると簡単に開錠出来るって知ってた?
今回紹介するのは、なんとガスバーナーを使って南京錠を開錠するという、なんとも大胆な方法でたった3分ほどで見るも無残、簡単に開いてしまう南京錠をごらんください。
それでは見てみましょうガスバーナーを使って南京錠(鍵)を開錠する方法とは。。。
なお、実際に試してみたいという方は、カセットガスに装着する、家庭用のガスバーナー(トーチ)でも問題はありませんが、最大火炎温度が“1000度以上”のモノをお選び下さい。また、南京錠ですが、ホームセンターなどで販売している普通の真鍮製であれば、ほとんど開錠ができます。
なを火傷には十分ご注意ください。
頑丈そうな南京錠に、バーナーの火を当て実験開始となます。
すると、表面に変化が現れて
とろとろに溶けていく南京錠(鍵)。
ちなみに、真鍮の溶解温度(融点)は800℃前後と言われていますので、溶け始めるまでに、少し時間はかかります。
溶け始めれば、あっという間に
これは驚きです。
かなり変形していきます
ピッキングを使ったり、業務用カッターを使う方法など、南京錠を開ける方法は数多くありますが
3分ほどの時間はかかるものの、もっとも確実に開いてしまいます。
大事な本体部分のパーツも崩れ落ちてしまいました
あとはロック部分を熱すれば開錠してしまいます。。。というより溶けて完全に落下してしまいます。
なんとなんと南京錠が崩壊してしまいました!!
では、トロトロになっていく南京錠の姿を動画にてご覧ください!
防犯対策!今一度見直そう!
こんな方法で開錠する事が出来ると知った今「大きな南京錠だから絶対に安心」「ディンプルキーだから大丈夫。」「破壊開錠対応だから大丈夫。」と思うのは、かなり危険のようです。
でも、ステンレスや鋼鉄、チタン合金製の南京錠であれば、約1500度以上は耐えられるそうなので、大事なモノを真鍮の南京錠で守っている方は、すぐに、他の(ステンレス、銅鉄、c)素材の南京錠に変える事をオススメ致します。