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鍵を預けたのは福山さんサイド？。なぜ管理が甘くなったのか
当初、テレビでは、「信頼して鍵を預けているコンシェルジュが事件を起こすなんて、怖い！、防ぎようがない！、信頼を裏切る行為だ！」みたいな意見が多かったですよね。
私は少し違うとおもいました、コンシェルジュが合鍵をもっているなんてことはありえないし、通常の管理会社は、厳しく社員（従業員）に合鍵（鍵）は預かってダメと言っているはずです。
もし、個人的に、このコンシェルジュを信頼して合鍵（鍵）を預けていたとしたら、それはもう自己責任でしょう。使用者の責任ってありますからね。
今後は合鍵（鍵）は絶対に「見せない、貸さない、おかない、預けない」を徹底してもらいたいです。
時間が経つにつれてだいぶ事情が分かってきた今回の事件、警備会社が万が一のときのために厳重に預かっている合鍵（鍵）とは別に、このマンションの管理員さんに、福山さん側が任意で合鍵（鍵）を預かってもらっていた？！ との情報が飛び込んできました。
もし、そうだとすると、事務所のマネージャーが、急に自宅に荷物を取りに来たようなときに、合鍵（鍵）がないと困るからということなのでしょうか？！この管理員さん、会社には言わずに、個人的な親切心で顧客サービスのつもりで預かったのかも知れませんね。
いつ緊急で合鍵（鍵）を貸してと言われるかわからないので、当然、自分がいないときでも合鍵（鍵）が渡せるようにしようと思ったら、管理事務室内での合鍵（鍵）の管理はものすごく甘くなっていたに違いありませんね。
その日に勤務している人が全員取り出せなくちゃいけない。
会社のマニュアルで、合鍵（鍵）は預かってはいけないことになっているのだから合鍵（鍵）を安全に預かる仕組みなんて大変ですよね、普段一緒に勤務している仲間が、まさかこんな事件を起こすとは思ってもいなかったでしょう。
合鍵（鍵）が簡単に取り出せる権限や環境にあって、自由にマンション内を歩ける立場で、しかも、留守だと分かっている。。。そういう条件がそろっていて、このコンシェルジュが誘惑に負けて事件を起こしたということなのでしょうか。
やむを得ない事情で鍵を預かる管理人の苦悩
吹石一恵さんはそれは怖かったでしょうし、もちろん、福山さんや吹石さんが悪い訳ではありませんよね
会社からは絶対に専有部分（部屋）の合鍵（鍵）は預かってはダメだと言われていても、やむを得ない事情で、断れずに、会社には内緒で、そっと合鍵（鍵）を預かっている管理員さんも多くいるのではないでしょうか？
一人暮らしで健康不安を抱えていて、万が一のときにすぐ合鍵（鍵）を開けられなければ命にも関わる状況の方から、合鍵（鍵）をすぐなくしてしまう認知症の症状が出ている高齢者の親族に、仕方なく合鍵（鍵）を預かっていてほしいと頼まれるようなケースもあるかもしれません。
今後は。。。
どんなに頼まれても、合鍵（鍵）の預かりは断っていくことが徹底されていくのでしょうか？
住民は、どんな事情があろうと、「鍵を預かって」と管理員さんに頼むのはやめた方がいいのでしょうか？
