出典:美和ロック株式会社・miwa・ミワ
「ママに『防犯』を安全作法として子どもに教えてほしいです」と言うのは、安全生活アドバイザーの佐伯幸子先生です。数十年前のママの子どものころとは違う計り知れない危険が潜んでいると言われています。誘拐、刺殺、殺人、暴行、虐待と年々強化する犯罪に対して、小さい子供を持つママも成長に合わせて教育していくことが重要ではないかと考えています。
子どもの成長に合わせて防犯教育を行ってきたあるお母さんの話です。「なぜカギをかける必要があるのかを子どもの年齢に合わせて繰り返し聞かせました。『世の中には悪い人がいて、鍵をかけないと、家の中に勝手に入ってきて、大事なものを盗んだりするのよ。もし、お金がなくなったら、ごはんが食べられなくなっちゃう。そして、もしかするとお父さん、お母さんに、会えなくなるかもしれない、そんなのいやだよね』その子どもは、幼稚園に入るとすぐに自分で家のカギをかけるようになりました。小学校に入るころには、お父さんよりカギをかける事が確りできるようになり、『パパ、カギちゃんとかけた?』と確認をするまでに防犯の作法が身につきましたそうです。
出典:美和ロック株式会社・miwa・ミワ
『歩くときは、下を向いて歩かない、ときどき後ろを振り返る』『変な人につけられてい?よく周りを見てね』『玄関を開けて、ホッとしたときが危ない』『知らない人について行ってはいけない』『家のインターホンが鳴っても鍵を開けてはいけない』『危険と感じたら防犯ベルを鳴らす』『合鍵を人に見せない、貸さない、置かない』『合鍵を持っている事を言わない』などなど。。。成長に合わせて正しく伝えていくことが大切なのです。
防犯意識は子どもが小さいときからもつように教えていきましょう。
出典:美和ロック株式会社・miwa・ミワ
本日は以上です。
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