【カギ番号】がわかればメーカーから
取り寄せる【新カギ】が作れます。
目次
ということは???
カギ番号って他人に見せてしまいますと、店舗や管理会社、ネット経由で新カギを作られてしまいます。
クレジットカード番号って他人に見せて被害にあったら誰の責任でしょうか?
クレジットカード所有者の責任になってしまいます。
カギの管理もクレジットカードと一緒で、カギを所有している使用者がしっかり管理して行く事が重要なのです。
カギはむやみに。。。
見せない! 置かない! 貸さない! 預けない!
カギって店舗に持ち込まないと作る事が出来ないと思い込んでいる使用者のみなさんが多いのですが、カギには数字やアルファベットが刻印してあり、その番号でカギの穴や山の深さや角度を示す「設計図」の役割を果たしているのです。
キーカバーなどをつけて見せなくしたり、カギを落としたときなどはカギ交換をする事をオススメいたします。
・そもそもカギ番号っていつから付いているの? 全然気がつかなかった!
メーカーが作る【新カギ】には、世界共通で、メーカー名と【カギ番号】が刻印されているのです。
カギにはヨーロッパでも500年も前から【カギ番号】が刻印されているのです。カギをなくした場合にこのカギ番号が設計図となり、メーカーのオリジナルの【新カギ】が手元に届くのです。
カギのメーカーができる、ずーと、ずーと昔からその文化が受け継がれているのです。
この写真はイタリア北部の鍛冶屋の街、イタリアカギのメーカー発祥の地、「チビアーナ」の街の壁画です。数百年も前から自分の作ったカギの証として、各カギの大きさや位置を設計図として【カギ番号】を刻印していたのです。
近年では、メーカーや種類によっては鍵に【カギ番号】が記載されていない鍵穴商品なども出ていますので、そのような鍵穴・シリンダーに交換することも防犯アップにつながります。
【カギ番号はあなたの家のパスワード】
の合言葉を忘れないでください。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。