カギ番号を他人に見せてはいけません。
下記のカギは合鍵なので、メーカーからお取り寄せの【新カギ】を作ることができません。
合鍵の特徴としては下記のような刻印があります。合鍵の90%は占めていますのでご自分のカギを確認してください。
合鍵を他人に見られてしまったりしても、メーカーお取り寄せの【新カギ】を作ることはできません。それでも次の事を守っていただき防犯アップにつなげていきましょう。
① カギな他人に、見せない。
② カギを会社の机の上などに、置かない。
③ カギを顔見知りに、貸さない。
2016年5月頃、渋谷の高級マンション芸能人宅に、管理会社のコンセルジュが不法侵入した事件も発生しましたので
④ カギを他人に、預けない。ことが重要です。
カギを合鍵屋さんに持ち込んでカギを作るって昔は簡単にできましたよね。合鍵は鍵本体(現物)を店舗に持ち込まないと作ることができないと思い込んでいませんでしたか?
日本では数十年も前から鍵には【メーカー名】と【鍵番号が刻印】が刻印されていました。一般の使用者の間では、その鍵番号で合鍵を作る必要性が全くありませんでした。なぜなら?!近所の金物屋さん、ホームセンター、カー用品ショップなどで、断られることなくほぼ100%近く鍵を作る、合鍵を作ることができました。
昔のカギは、ギザギザしていた鍵も多く簡単な作りになっていて、3000万世帯数に対してカギ違いは数千通りしか存在していませんでした。
その頃の合鍵の店舗では、アルバイトスタッフ研修の初日にレジと合鍵作成をまずは覚えてもらう、そのくらい簡単にできる存在だったのです。
近年のカギはディンプルキーと言って丸い穴がポツポツと空いているものも多く普及しているので、熟練した職人さんが作ったとしても同じようなカギを作ることが大変難しくなっています。その背景も後押して【カギ番号】からメーカーお取り寄せの【新カギ】を作る方が多くなってきています。
この記事でご自分の持っているカギが【合鍵】だから安心だ!とは思わないでください。
通常クレジットカード番号って他人に見せませんよね?!
カギは他人に見せないという文化が日本全国に広がって、安全、安心、快適な生活が送れる事を願っております。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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