【新カギ】の注文はメーカー登録制にするとどうなる?
メーカーによってはカギ番号の登録制を導入していて、メーカーへカギ番号と個人情報などを郵送して登録を行う制度があります。カギを無くした時には登録した使用者でないと【新カギ】の注文ができないシステムなので、第三者によるカギの不正コピーを防止します。
このシステムってお客様に取って完璧なのでは!?
では本当にそうなのか検証してみましょう!
メリット
・【新カギ】は直接メーカーへ注文するシステムなので安心かもしれません。
・カギ番号のみで【新カギ】の注文が出来ないので安心かもしれません。
・登録された所有者さま以外からの注文が困難になります。
デメリット
・所有者情報やカギ番号を郵送でやり取りするので紛失する可能性もゼロではないので不安が残る。
・値段が通常の4〜5倍かかることが予想されます。システム構築・管理・運営にコストがかかる為。
・ハッキング・内部犯行によるデータ流出した場合のメーカー側のリスクが高すぎる為、国内メーカーでは積極的に取り込みづらい。 何十万件、何百万件のデータ流出が起きたら。。。
登録方法など。。。 ・メーカー登録用紙に、カギ番号、名前、住所、生年月日、暗証番号など)を記入しメーカーへ郵送。
・【新カギ】の注文は注文書にて直接メーカーへお申込み。
・メーカーのデータベースにてカギ所有者情報やカギの注文履歴を管理。
まとめ
ひと昔前から、カギ番号と個人情報による登録制度は存在したのですがあまり普及しませんでした。大きな理由が2つあります。
1つが値段が高い。管理費や運営に手間暇がかかってしまう。
もう1つが取り扱う業者が増えなかった。メーカーが直接お客様とやり取りや相談をするので、取り扱う業者から見えづらいのとコストが高い為、取り扱いがしにくい。取り扱えなかったのも事実のようです。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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