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【合鍵】【純正の鍵】どちらの値段(価格)が安い?
【純正の鍵】より【合鍵】の方が値段(価格)が安い!
【純正の鍵】
・ギザギザキー 2000円代(税別)
・ディンプルキー 4000円代(税別)
【合鍵】
・ギザギザキー 500円代〜2000円代(税別)
・ディンプルキー 2000円代〜5000円代(税別)
どうして合鍵の値段(価格)は安いの?
メーカーの作る【純正の鍵】はカギ番号から注文を受けて作製をしています。カギ番号を受け取ったメーカーはその番号=設計図を元にメーカー専用機で丁寧に作り、何度も何度も強度などのテストを繰り返し製造しています。このとき使う素材が特殊で「洋白素材」(ニッケル素材)と言われるもので、銅・亜鉛・ニッケルを混ぜ合わせた金属で非常に固く、通常の使用で数十年使っても支障のない厳選された素材を使用しています。(日本の500円硬貨もこの素材を使っています)よって【純正の鍵】の方が素材・製造工程・耐久年数・精度なども非常に優れていてコストもかかることから【合鍵】よりは値段(価格)が高くなるんですね。
対して【合鍵】の素材は「真鍮素材」を使用していて、対面の店舗などにおいてあるカギを削るキーマシンなどで加工(段差カット)しやすいようになっていて原価の値段(価格)も非常に安いこともあり、ギザギザキー500円代〜・ディンプルキー2000円台〜程度の安価で【合鍵】を作製することができます。
合鍵の良いところ(メリット)
・ギザギザキーなら5分程度、ディンプルキーなら30分程度の待ち時間で出来る。
・合鍵は値段(価格)が安い。
・作った合カギが合わない場合は作り直しが出来る。
・合鍵の悪いところ(デメリット)
・以下のようなトラブルが起きやすい。
......「カギが刺さらない」「カギが抜けない」「カギが回らない」「カギが硬い」「カギが折れた」
・素材が真鍮で柔らかく加工がしやすい分、鍵山・窪みが減りやしい。
まとめ
【純正の鍵】よりも【合鍵】の方が当然安いのですが、「半年使っていたら鍵穴が壊れた!」「鍵穴を回すときだんだん重く硬くなってきた」などなど...トラブルが起こる可能性も非常に高いです。【合カギ】を作る値段(価格)は安くて便利ですが、【合鍵】は所謂コピー品なので全く同じように作ることは出来ないため、ほんの少しの形状の違いからトラブルを引き起こしがちです。そのまま使用していると、最悪の場合はカギ穴が壊れてしまい「家に入れない」「カギがかからないので外出できない」などもっと大きなトラブルになることも。そうなってしまうとカギ屋さんを呼んでカギ交換(シリンダー交換)しなければいけないことになり、そのカギ交換の値段(価格)は、一箇所あたり20,000円〜50,000円程度かかるでしょう。【純正の鍵】の値段(価格)は【合鍵】と変わらないか少し高めではありますが、数年間・10数年以上使えることを考えれば安いコストではないでしょうか?合鍵を作る際はどちらが良いのか、よく考えてみましょう。
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