シリンダー（鍵穴）の交換時には、錠前（lock）も交換しよう。
＊テレビ・ラジオ多数出演【俺の合鍵】がお送りします。
目次
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・シリンダーとは？
・錠前とは？
・シリンダーと錠前から不正解錠できる？
・シリンダーと錠前を同時交換で安心200％
・まとめ
・シリンダーとは？
玄関ドアなどについているシリンダー（鍵穴）とは、鍵・key（合鍵）を差し込んで回転する中心とその周りの丸い部分を言います。この部分は鍵・key（合鍵）を差し込むと右回り、左回りと回転して、解錠（開錠）開ける・施錠（閉める）することができる部品です。
シリンダーの部品と鍵（合鍵）の写真画像
・錠前とは？
通常はドアの内部に収納されている四角い部分で、シリンダー（鍵穴）からの伝達を受けて、デッドボルト（突起）が出っ張ったり、引っ込んだりしてドアをロックする。また、鍵が開いている状態でレバーを下に回すとドアが開いたりする機能が搭載されている大元の部分である。
・シリンダーと錠前から不正解錠できる？
＊シリンダーから不正解錠できる行為
・ピッキング開錠：特殊工具を使い開けること。
・バンピング開錠：鍵（合鍵）を刺し回したまま、ハンマーなどで振動を与えて解錠する方法。
・破壊開錠：電動ドリルなどを用いりドリルで削り開ける方法。
＊錠前（ロック）部分から不正開錠できる行為。
・カム送り開錠：シリンダーの隙間から針金などを用いり錠前本体を動かす方法。
・サムターン回し：ドアとドア枠・覗き穴などから特殊工具、針金を使って開ける方法。
・シリンダーと錠前を同時交換で安心200％
上記のような不正開錠をシャットダウンするには、シリンダー（鍵穴）交換だけではなく、カム送り開錠防止の錠前、
サムター回し防止のサムターンもセットで交換することが200％の安心に繋がります。
・まとめ
シリンダー交換：ピンキング対応・バンピング対応・破壊対応
➕
錠前交換：カム送り対応
➕
サムターン交換：サムターン対応
これらを鍵交換と同時に行うことで200％の安心を得ることでしょう！
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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