合鍵をむやみに「預けてはいけない!」
テレビ・ラジオ多数出演の【俺の合鍵】がご紹介します。
・また、不動産管理会社社員が預けた鍵で住居侵入。
・2016年の時もコンセルジュに預けて住居侵入。
・鍵を預けてはダメなの?
・防犯対策は?
・まとめ
目次
◯また、不動産管理会社元社員が預けた鍵で住居侵入。
女優工藤綾乃さん(20)の自宅マンションに合鍵(新カギ)で侵入したとして、警視庁大塚署は3月2日(2017年)までに、住居侵入容疑で、このマンションの管理会社の元社員だった無職檜山中容疑者(50)東京都文京区を逮捕した。
同署によると、工藤が2017年2月上旬ごろ、部屋の中に隠しカメラのようなものが取り付けられているのに気付き発覚したということです。檜山容疑者は不動産管理会社勤務で合鍵(新カギ)を管理していたという。その合鍵(新カギ)を使って「部屋に侵入し、カメラを取り付けたが業務目的だった」と供述している。
工藤さんは2009年に「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞。ドラマや映画に出演するなど活躍している。
*【新カギ】とは?メーカーで作成した新品の鍵のことで、鍵を追加するときに使う【鍵番号】が刻印されています。
◯ 2016年5月頃にもコンセルジュに預けて住居侵入。
2016年春頃に、芸能人が住む渋谷の高級マンションへ、住居侵入容疑で逮捕された女性は、管理会社が派遣したコンセルジュだったことも記憶に新しいですね。不動産管理会社・大家さんへ鍵・合鍵を預けなければいけない場合は意外に多いです。もし何かあったら助けてももらったり、確認してもらう時には助かるですが、今回のようにモラルの無い住居侵入犯がいるとプライバシーも守れないですね。
◯ 鍵を預けてはダメなの?
鍵・合鍵をどうして預けなければいけないの?!かというと、火災・震災などで入居者が留守の時や、震災で救出しなければいけない時に必要なのです。
火災が原因で部屋の入居者が倒れてる・部屋の中のペットを救出したい・震災が原因でドアが開かない・などなど、いざという時に身近の大家さん・管理人さん・管理会社さんへ鍵・合鍵を使って部屋に入るための玄関ドアを開けてくれれば心強いですよね。
でも、鍵・合鍵を管理している方が、モラル・理性を失うと住居侵入などを犯してしまいます。
◯ 防犯対策は?
鍵・合鍵をどうしても預けなければいけないシーンってありますよね。信用できない!と思ったら「鍵・合鍵はどのように管理しているのか?」聞いてみてもいいでしょう。
聞いても信用できない場合は、思い切って鍵穴・シリンダーを交換することを考えてくださいね。
メーカー品の鍵には鍵番号が刻印されているので、預けた鍵・合鍵が戻ってきたとしても安心できません。
鍵・合鍵を預けているってことは?店舗で作成できてしまったり、鍵番号からメーカー注文作成の新カギを作られている可能性もあります。
◯ まとめ
鍵・合鍵はむやみに預けてはいけない!
不動産管理会社がしっかり管理をしたとしても、その従業員、元従業員が理性を失って行ってしまう鍵・合鍵を使った住居侵入事件が後を絶たないのが現状です。
鍵・合鍵を預けてその鍵が戻ってきたとしても、
鍵・合鍵を作れていたり、鍵・合鍵を紛失している可能性もあるので、最低でも使用者の入居者さんが思い切って鍵穴・シリンダーを交換しましょう。
【鍵番号はあなたの家のパスワード】を合い言葉に鍵・合鍵を他人に見せたり、
鍵・合鍵を預けたりしてはいけない!
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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