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作った合鍵が使えない!
【俺の合鍵】で合鍵を作製したお客様から
「鍵が合わない!」
という連絡を頂くことがあります。
ただ事ではありませんのでお詫びをし、カギ番号や発注内容を確認させていただくのですがカギ番号に間違いはなく、お届けした鍵のカギ番号刻印も同じ。メーカーへ確認しても作った鍵に間違いはないようで、鍵が原因ではないようでした。
鍵が合わなかった原因は一体なんなのでしょうか。
原因は鍵ではなく...
お客様へシリンダー(かぎ穴)の使用年数を聞いてみると
10年以上もしくは15年以上...使用しているとのこと。
その後元々使用してらした鍵と新しい鍵をメーカーで確認すると、元々の鍵がだいぶ摩耗しているようで新しい鍵とは少々形状が異なっていることが原因でした。
長い年数シリンダーを使用すると、シリンダーも消耗品ですので本体、鍵ともに磨耗していきます。シリンダーは約10年で交換を、といわれていますので長年使用している鍵穴の純正キーを新しく作る場合には少し注意した方がいいかもしれません。
10年以上使用しているシリンダーは鍵交換をおすすめ
10年以上使用し続けている場合、防犯性も格段に変わってきます。鍵穴自体に不具合が出ていなくても、鍵交換をした方が防犯面でも安全です。
※10年以上使用しているシリンダーでも使用頻度、使用方法によって摩擦の具合等も変わりますので合鍵が全て使用できないということではありません。
【俺の合鍵】でお勧めするシリンダー
【俺の合鍵】ではシリンダー交換の際に特に「マルチロック」をお勧めしています。「マルチロック」は防犯性能の高いディンプル形状に加え、鍵本体に鍵番号が記載していないので他人に合鍵を勝手に作製される心配もなく、合鍵を作る際にも身分証の提示が必要だったりととてもセキュリティ性が高いものになっています。鍵交換の際はぜひ検討してみてくださいね!