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「MIWA PR」と「MIWA PS」の違いについて
MIWAの合鍵で、よく似た商品で判断しにくいと声を多く頂いている「MIWA PR」と「MIWA PS」の違いについて説明させていただきます。
見た目の違い
まず「MIWA PR」と「MIWA PS」では、「鍵の長さ」が違います。
「MIWA PR」と「MIWA PS」も鍵の幅は同じ「23㎜」ですが、長さが「MIWA PR」は「約65mm」、「MIWA PS」は「約58mm」となり、「約7㎜」の差があります
一般的にキーヘッドと言われる鍵の頭部分は変わりませんが、キーヘッドから先の長さが違うのが分かるかと思われます。
分かりやすいように動画を作成しました!ご参考にどうぞ!
鍵番号の違い
その他の特徴としては、鍵番号の長さに伴う配列の違いがあります。
「MIWA PR」の鍵番号はとても長いため、鍵番号の刻印も「2段」になっています。「MIWA PS」の鍵番号は「1段」です。
また「MIWA PR」の鍵番号は「W」で始まるものが多く、「MIWA PS」の場合は「V」や「P」で始まる鍵番号が多いです。
間違えて注文しちゃったら?
間違えて「MIWA PR」の鍵を、「MIWA PS」の商品として注文してしまっても大丈夫です。
鍵番号の配列によって自動的に正しい商品に振り替えられますので、違う鍵が届くことはありません。
ただし鍵番号を間違えてしまうと使えない鍵が届く可能性がありますのでご注意ください。
また鍵に「TOSTEM」や「LIXIL」などの刻印があっても、それは「MIWA」の鍵になります。
それらの鍵は鍵メーカーであるMIWA(美和ロック)が、ドアメーカーであるLIXIL(旧:TOSTEM)向けに卸している鍵になり、商品自体は「MIWA PR」「MIWA PS」と違いはありません。
MIWAの商品ページからご注文いただければ、ドアの開け閉めには問題の無いメーカー純正の合鍵をお届けします。
※刻印にこだわりがあって、「LIXIL刻印」ご希望の場合であれば「LIXIL」の刻印が入った鍵をお届けすることも出来ます。
ただその場合「ドアの名前」「取っ手の形状」「フロント刻印」などの情報が必要になりますのでご確認ください。
※「TOSTEM」は社名変更をして「LIXIL」となっているため、「TOSTEM刻印」はお受けできません。